誰にでも勧められる
ハンコン選びの決定版が登場しました。
PlayStation公式対応のダイレクトドライブ
ついに登場しました。
それが DD Proです。
現在はセット販売のみとなります。
※追記
DDProのモーターのみ単体販売も開始となりました!
簡単に言ってしまうと
PlayStation対応のCSL DDと言っても
良いと思います。
グランツーリスモ勢が待ちに望んでいた
低価格帯ダイレクトドライブです。
ダイレクトドライブとは
モーターの軸に直接ステアリングを
取り付けできるタイプとなるので
反応に遅れがないので
セルフステアが正確にあたり
高負荷のトルクが掛けられる製品になっています。
少しCSL DDと比べると形状が丸みを帯びていますが
仕様の画像から
サイドマウント・アンダーマウント
どちらも対応しています。
丸みを帯びている分、サイドマウントをする際は
ワッシャーが必要と記載があります。
現時点では予約販売で
セット販売になっています。
DD PRO(5Nm) & CSL Pedals 92,900円
DD PRO(8Nm Boost kit ) & CSL Pedals 112,900円
DD PRO(8Nm Boost kit ) & CSL 3Pedalsセット 128,900円
(CSL ロードセルブレーキセットです。)
DD PRO(5Nm) & CSL Pedals(クリスマスまで届く) 112,900円
グランツーリスモ公式対応とのことで
ロゴが大きく某メーカー製のようなデザインとなっています笑
PlayStation用のボタンが設定されて
公式対応となり、ボタンの豊富さです。
5方向のステックが4本もついていて
すごく、いろいろなアサイン設定が組めそうです。
これだけあるとゲーム内で
ボタンが不足することは全くなさそうです。
パドルシフトはプラスチック製で
かなりコストを考えて作られています。
また、大きさも珍しいです。
Fanatec製品でボタン付き丸ハンドルでは小さく
直径が28cmのタイプになっています。
この点が今までの実車に近い大きさのステアリングを
作製していたFanatecとしては珍しいですが、色々
大人の事情があったのでしょう笑
DD ProはすべてのFanatec製品の互換性に対応しているので
ステアリング・シフター・ペダル
これらをすでに持っているのであれば
DD Proに繋げる事で、PlayStationで使用が可能になります。
このことから、PSの制御チップはDD Proの
モーター側に搭載されている事が確定されました。
仕様詳細の下部にも
GTステアリングをPS非対応品に取り付けても
PlayStationには対応しないと記載されています。
少し期待していた部分ですが夢に終わりました(泣)
PlayStationステアリング自体は
他のサーボにも対応していますがPlayStationでの使用と
4本のステックは動作対象外になります。
そして、この互換性の仕様からすると
グランツーリスモステアリング単体の販売は無いでしょう。
※セット販売後は別売になる可能性もあります。
F1ステアリングも2本既に販売がされているので
PlayStationで使用するには
PlayStationチップ内蔵F1ステアリングが発売されない限り
DD Pro か 海外版 DD1 for PS4ということになります。
ついに登場したPlayStation公式対応の
ダイレクトドライブとなりました。
この選択肢がもっと早く来ればよかったなと
個人的には思いますが、SimuCubeの発展から
数年経ち、コンシューマーメーカーが対応してくれた
のは大きな進展になったと思います。
価格も最安値、10万円以内で手が届くので
ハンコンのアップグレードを検討している
ユーザーの優良な選択肢になります。
現在はセット販売しかありませんが
後ほど、DD PROのみの販売も予定されています。
あくまで、予想ですが
おそらく来年3月以降となります。
※単体販売も開始されています
価格はGTステアリングセットがそのまま
販売の据え置きとなれば
割高な金額になる可能性もあります。
すでに、ステアリングやペダルを
保有している場合はグランツーリスモ7販売まで
待っているのも1つの選択肢だと思います。
きっとその頃にはDD Proを購入したものの
PCオンリーしか結局やらなくて
大型アップグレードする層が売却に走るような気もします。
既に海外レビュアーさんが
多数の実機レビューを行っているので
調べると色々わかると思います。
でわでわ。